2010/05/22

ギターと英語

私は学生時代、英語の授業がとても嫌いでした。
学校で習ってる内容をいくら頑張っても、とても話せるようにならないと思ったからです。

大体、学校の先生自体が発音もいい加減だし、英語そんなに詳しいとは思えなかったことも関係あるかもしれません。
そら普通の大阪のオッサンに英語習う方がどうかしてます。

当時はLA系の音楽がとても流行してました。
ガンズとかモトリー、ポイズンとか。。。
で、私も当然カリフォルニアに憧れたし、英語自体はものすごく話したいと思ってました。
入れ墨だらけで麻薬中毒なアメリカ人に憧れたし、自分もいつかはそうなりたいと。。。

で、授業が終わったら英語の先生にたまに洋楽の歌詞で意味が分からない表現を教えてもらいに行ってました。
当時私の知りたい英語とは、極めて柄の悪いカリフォルニア在住の芸能人たちの言葉だったのです。

とはいえ、そこは大阪のふつ~~~うのオッサン。
アメリカの麻薬中毒な若い兄ちゃんが興味持ってる文化/風習まで分かって教えてるわけではありません。
大体教職課程やってる時点で日本にずっといてたわけで。。。分かる訳ないやん。

これでますます私の英語の授業嫌いに拍車がかかりました。。。

アカン。。お前に習ってること覚えても、アメリカ行って入れ墨いれて
麻薬吸いながらギター弾く事なんかできひんやん。。。

当時本気でそう思ってました。
今思えば相当にアホです。


その頃はギター弾いてても今程情報は無かったのですが、タマにテレビでメタルっぽい事があるととにかくビデオ撮って何回も見たり、友達とビデオを貸し借りしたり。。。
とにかく彼らと同じ生活を夢見てたので、インタビューとかは食い入るように見てたのを覚えてます。


この頃、とにかく音楽とインタビューをヒマさえあれば聞いていたのが影響したと思いますが、とにかく発音だけはそれらしくなってきました。
歌詞カード見ながら歌ってると、いつの間にかアルファベットがかなりカリフォルニアな発音で読めるようになったのです。
学校では教えてくれないけど、俺は多分アメリカでギター弾けるぞ~~と密かに思ってました。


その後は全然他の事に興味を持ち出したので、まさか自分が大人になってから英語を使う機会があるとは思ってませんでした。

気がついたら英語で会議や電話とかメールとか、仕事で使う様になりました。
私の英語の先生が見たら、多分びっくりするでしょう。
文法は相変わらず余り気にしてませんが。。。
憧れのカリフォルニア含めてアメリカ本土にも何回も行く様になりましたが、初対面ではよく「英語上手いね~」と言われます。
単に発音がええだけなのですが。

どうやって覚えたんや?とよく聞かれますが、ロックを歌ってたら覚えたと言うと、誰も信じてくれません。

英語も結局はコミュニケーションの道具でしかないのですが、話せるようになったのは、発音とリズムを意識してたからだと思います。
弾き語りとかって、バックに他の音がない状態なのでごまかせませんし。
当時4トラックのMTRを買って、録音マニアと化していたのも役立ったかもしれません。
自分で歌ったのを後で聞くので、発音チェックもしてましたね~~


仕事で必要にせまられたからなのですが、
英語以外の言葉もいくつか仕事で使えるレベルには話せる様になってきました。
これも同じで、結局発音を覚えて、話すリズムに慣れたら意外にすんなり話せる様になりました。
とくにアルファベットの発音をしっかり覚えると、結構すぐに話せる様になったのでびっくりです。

だらだら長文の最後が妙に自慢っぽくなってしまったので、このくらいで。

言いたかったのは学校の授業よりも金の掛かった仕事の方が切羽詰まってるので必死で覚えたってことでしょうか。。


今回長くなり過ぎて割愛したのですが、初めて外人と話した時の事は次回でも書いてみます。。。
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