2010/01/11

ギタリストと筋肉

ギタリストに筋肉が必要なのか?というのは仲間内でもたまに話題になります。
筋肉については、皆さん必ずついてるはずですが、意外に誤解も多いのでネタにしてみました。

筋肉そのものの構造とか成長についてはググればものすごい数がヒットすると思いますので割愛します。

よくある話ですが、「見せる筋肉」とか「見せかけだけの筋肉」ってのは存在しないと思います。
個人差はありますが、筋肉は断面積の大きさに比例して力が強くなります。
基本的に筋肉大きい人は力が強いです。

スポーツのみならず、生活全般に筋肉を使うわけですが、使い方の問題もあります。
コーディネーションとか言いますが、各筋肉を適切に使い分けることが出来るかということです。
運動神経という言い方が一般的でしょうか。。
分かりやすく言うと、ギターを弾くとき、ピッキングやフィンガリングをするのに「力を抜いて、リラックス」という表現を使うと思います。
これは他の運動でもよく口にします。
この意味するところですが、当然弦を弾いたり押さえたりするので力はいるのですが、筋肉は必ず拮抗筋と言われる反対方向への動作をする筋肉がついているので、特定の動作をジャマしないように拮抗筋の力を抜く必要があるのです。

筋肉が見せかけだけとか言われやすい方は大抵の場合、筋肉(身体)の使い方が悪いので愚鈍に見えるんですね、きっと。



前置きがかなり長くなってしまいましたが、ようやく本題。

ギタリストに筋肉が必要か?というところです。
基本的にギターを弾くという行為は、そこまで人並み外れた力を要求されません。
ですが、上述のように、ギターを弾く行為自体は運動なので、筋肉が大きくなれば基本的には有利だと思います。
筋肉が大きくなりすぎるとジャマになるとか心配してる方もいるかもしれませんが、無用な心配です。
普通の方が多少ムリしても、ボブ・サップのようにはなれません。

どの部位がギターを弾くときに必要か?という議論もナンセンスです。
ギターを弾くという行為が運動である以上、全身の筋肉に力がある方が有利です。

筋肉の量で音が変わるか?というのは答えのない議論ですね。
筋量が増える、力がついた状態で同じ動作をすると、楽に感じます。
なので弾き方や押弦の方法や加える力が変わるのかもしれません。
とすれば筋肉がつけば間接的には音が変わるでしょう。
その人が弾き方変わったからというのが直接の原因だと思います。



コーディネーション能力については、もう直接的にギターの巧拙に関わってきますね。
これは運動全部そうだと思います。
ギターでいうと、右手と左手の連動とかがコーディネーション能力になりますね。
ライブとかだとパフォーマンスして、さらにエフェクターのペダルとか踏み換えてと
全ての動作の統制をとりつつギターを弾くわけですね。

コーディネーション能力は速弾きや複雑なフレーズ、コードを上手く弾きこなす能力の差となります。
一般的に繰り返し動作を反復することで習得していきます。なので反復練習が必要なんですね。

コーディネーション能力は神経系統の働きなので、ギター弾くだけよりは、他の運動も行っていろんな刺激を全身に与える方がより発達します。


だらだら長文になってきました。
結論ですが、運動はあれこれやった方がいいですね。
元気な身体で弾いたほうが効率よく上手く弾けるということが言いたかったのです。

私自身、このところ運動はすっかりサボりたおしてますので、
自戒の為に書いたような記事になってしまいました。。。


で、現在海外出張中なのですが、移動中にサンパウロの免税店でこんなの見つけました。即買い。
手首鍛えマシーン
昔からある道具ですが、手首を鍛えるヤツですね。
飛行機待ちの最中、ビール腹を揺らしながらグルグル回しまてました。
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